固定費である会社の電話代削減につながる!8つのアイデア

固定費である会社の電話代削減につながる!8つのアイデア

電話代は固定費のひとつとして挙げられる費用で、できる限り削減を心がけたいところ。
ここでは、固定費を削減するメリットや電話代削減につながるアイディアをご紹介します。

固定費を削減するメリット

そもそも「固定費」とは?

費用には、大きく分けて固定費と変動費の2種類があります。

固定費

固定費とは売上に関わらず必ず発生する費用のことで、
人件費やオフィスの家賃、事務所の光熱費、リース代金などが挙げられます。

変動費

それに対して変動費は、売上の増減によって変わる費用のことを指し、原材料費などがあります。
例えば、原材料費や消耗品費はそのときの相場によっても異なり、
注文が増えればその分大きくなる可能性があります。
企業にとってはある意味うれしい悲鳴ともいえますが、
ここを削減してしまうと商品のクオリティが低下する可能性も考えられるでしょう。

固定費は、売上に関わらず毎月発生する費用ですので、
変動費と比較して削減しやすいという特徴があります。

固定費削減の大きなメリット

固定費は、先述したように変動費と比較して削減しやすい費用です。
月々の費用を抑えられれば、その分だけ利益がアップすることになります。
電話代や電気代などの固定費を1万円ずつ抑えることができたならば、月2万円の節約となります。

また、電気代で言えば、単に節約になるだけでなく、エネルギーや環境への配慮にも繋がります。

一般的なオフィスの電気代であれば、発電所で作られた電気を電力会社から購入し使用していますが、
太陽光発電設備を設置し自家消費できるようにすれば、その分だけ節約につながります。

もちろん、初期投資の費用は掛かりますが、
自家消費の場合には経済産業省や自治体などの補助が受けられる場合もあり、近年広がってきています。
さらに、蓄電池を併用すれば、災害時の予備電力として使用することも可能です。

また太陽光発電は石油などの燃料を必要としない環境にやさしい設備ですので、
CSR活動やESG対策の一環としてPRすることもできます。
このように、電気代の削減方法によっては、大きなメリットを得ることもできます。

固定電話の電話代削減方法

固定電話の電話代削減方法

では、電話代はどうでしょうか。

電話料金を見直すことも、固定費削減という観点では重要なポイントです。
では、具体的にどのように見直せば、電話代削減につながるのでしょうか。

電話会社やプランを見直す

まず考えられる方法が、電話会社やプランの見直しです。
ご存知の通り、通話料やオプションなどは電話会社によって異なります。

便利なオプションを多数付帯させることで、電話会社と割高な契約をしていませんか?
一度、業務内容な利用状況と照らし合わせながら、
電話会社そのものを再検討する、というのも選択肢のひとつです。

もちろん、電話会社の変更までいかなくても、
プランを見直すだけで大幅な固定費削減につながる可能性もあります。

回線数を減らす

テレフォンオペレーターや電話営業のような、
毎日ひっきりなしに電話をかける必要性がある部署ならば、ある程度の台数が必要ですが、
そうでない場合には、回線数を減らすといった選択肢もあります。

近年、営業職では1人に1台、携帯電話を貸与するのも一般的になっていますので、
なかには「ほとんど固定回線を使用していない」という企業もあるのではないでしょうか?

固定電話の利用状況を確認し、回線数を減らしてみるのもおすすめです。

IP電話を利用する

IP電話とはインターネット回線を利用した電話サービスのことで、
光ケーブルを使用する場合には「光電話」と呼ばれています。
ブロードバンド化が進む近年では一般家庭でも普及しつつあり、
全国一律の料金で通話できる点や、固定電話との併用が可能な点などがメリットといえるでしょう。
(料金形態はサービスによって異なります)

光電話の場合には、従来と同じ電話番号を継続使用できることが多いため、
取引先への番号変更通知が不要な点も、変更にあたっての障壁が低いのが魅力といえます。
また、光ケーブルを利用しないタイプと比較して、通話の質が安定していると言われる点も特徴です。

ただし、IP電話や光電話は、停電時やインターネットの回線が切れた場合には、
使用することができなくなる点には注意が必要です。

オプションサービスの見直し

固定電話を契約する際、併せてオプションサービスの加入も勧められたまま契約していませんか?
例えば、キャッチホン(割り込み通話)やナンバーディスプレイなどです。

ひとつひとつの料金は決して高額とはいえませんが、使用状況を見直した際に不要であると感じたならば、
こういったオプションサービスも、不要と判断できたのなら、解除することで固定費の削減になります。

携帯電話の電話代削減方法

固定電話の電話代削減方法

携帯電話やスマートフォンの台頭により、近年では社員一人ひとりに対し
業務用の携帯電話を購入しているという企業も少なくありません。

固定電話よりも携帯電話がメインというケースならなおのこと、
プランや電話会社を見直すことで、大幅な電話代削減につながる可能性があります。

電話会社・プランの見直し

固定電話と同様に、まずは電話会社やプランを見直してみましょう。
多くの電話会社は「かけ放題」のような企業向けプランを打ち出していますが、
近年では手持ちの携帯電話を活用したサービスも多く見られます。

例えば、個人が所有している携帯電話に対して、
インターネット網を利用したIPネットワークを利用することで、
同じ携帯電話で、業務用のナンバーを付与させることも可能。
こうすれば、端末の購入費用が不要となり、固定費の削減につながります。

こういった新しいサービスにも目を向けて、電話代を見直すことができます。

オプションサービスの見直し

携帯電話でも、契約時に加入したオプションをそのままにしてしまい、
電話代が高くなっていることがあります。
そうしたオプション料金も見直しするのであれば、一度電話会社に問い合わせたうえで、
不要なオプションをつけたままにしていないか、確認することも重要です。

無料通話アプリを活用!

SkypeやLINEなど、近年はさまざまな無料通話アプリを活用できます。
こういったアプリを活用すれば月額料金を抑えることができます。

スマートフォン向けのIP電話アプリでも、なかには月額料金が不要なものがあります。
ただしIP電話アプリの場合、通話料やサービスに大きな違いがあるため、
きちんと比較して選ぶのが良いでしょう。

格安SIMという選択肢も

電話会社を固定電話と一本化することでコスト低減するという方法もありますが、
近年では格安SIMを利用するという選択肢もあります。
格安SIMは、通信回線を持たない電話会社が他社の回線を借りてサービスを提供しており、
大手電話会社よりも月額料金が安いことが特徴です。

例えば、インターネットを使ったIP電話サービスを利用する場合、
無料Wi-Fiなどでセキュリティが不十分なネットワークを使ってしまうと情報漏えいの危険性があったり、
インターネットに繋がらない場所では電話もつながらなくなってしまうなどの理由から、
「通話はインターネットと関係なく繋がるようにしたい」と思う企業は少なくありません。

そのために電話料金のコストダウンを図りたいけれどもなかなか踏み切れないということも。
そういった場合には、この格安SIMのようなサービスを活用してみるのもよいでしょう。

ただし、実店舗が少ないためサポート対応が不安定である、
初期設定を各自で行う必要があるといったデメリットもあります。

電話代や電気代の見直しが利益につながる

電話代や電気代などの固定費を見直すことは、企業の利益につながります。
固定電話はもちろん、携帯電話の利用料金も一度見直し、最適なプランを見つけてみませんか?