自家消費型太陽光発電 導入事例:社会福祉法人恭篤会 むさし村山苑 様

補助金が自家消費型太陽光発電の導入条件

自家消費型太陽光発電 導入事例:社会福祉法人恭篤会 むさし村山苑 様

2013年に開設された社会福祉法人恭篤会様が運営される特別養護老人ホーム むさし村山苑。市や自治会との連携を深め、公共性の高い施設として民主的な運営を目指ざす、同法人。東京都の補助金「地産地消型再生可能エネルギー導入拡大事業」と国の補助金「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」を利用してエコスタイルの自家消費型太陽光発電「太陽でんき®」を導入した経緯を清水施設長にお伺いしました。

自家消費型太陽光発電 導入事例 インタビュー

──自家消費型太陽光発電を知ったきっかけは何でしたか。また、導入を決めたポイントは何でしたか。

清水施設長:
前任の事務課長が自家消費型太陽光発電の情報を得ており、東京都や国の補助金があることも情報として知っていました。そこに営業さんより電話をいただいたことがきっかけです。

むさし村山苑は現在、127名の方が入居されており、ショートステイは日によって利用者の人数は変わりますが最大で140名を受け入れることができる施設です。共有スペースだけでなく入居者の方が生活されている各部屋にも冷暖房設備などがあるので電気代だけでも平均150万円/月ほどかかっており電気代の削減は課題でした。
よく「エアコンを入れる時間帯をずらして最大電力量を小さくしたら基本料金が安くなりますよ」と言われますが、127名の方が生活している老人ホームですから寒い時には一斉にエアコンを使ったりすることは避けられません。
太陽光で発電した電気を使うことで、購入する電気の量を抑えられるだけでなく最大電気量を抑えることで基本料金が安くなることも期待して導入を決めました。

また、むさし村山苑がある武蔵村山市は公用車にでんき自動車を導入するなど環境事業に力を入れている市ですので市の方向性と合っていたこともポイントでした。

──導入目的にCO2の削減やCSRなど施設のイメージ向上はありましたか。

清水施設長:
もちろんありますね。2013年に開設した新しい施設なので知名度も低く、イメージ向上と言うよりイメージ作りですね。

もともと当施設は他所様に比べて小学校との交流会や地域合同での防火訓練を行うなど地域や市とのつながりを大切にしています。太陽光発電の設置を検討したときに自治会(市)に相談をしましたが、「屋上にスペースがあるのならいいですね」とおっしゃっていただき、向かいにある小学校(こちらも一部太陽光発電を設置しているのですが)の校長先生に相談した時も「是非やっていただけたら」とおっしゃっていただきました。
こちらの小学校とは毎年1回交流会をしているのですが、今年は交流会以外にも課外学習で生徒さんたちが太陽光発電を見学に来られました。
生徒さんたちも屋上にあれだけ太陽光発電が敷き詰められている光景を見ることはないと思うのでいい機会ではないでしょうか。

今回、補助金を受けることが導入の前提で、国の補助金を受けるには市の推薦状が必要だったのですがこういった経緯もあり快く推薦状をいただくことができました。

※補助金に関しては都道府県や市区町村によって異なります。また、年度によって募集の有無や条件が異なる場合がございますので詳細はご確認ください。
社会福祉法人恭篤会 清水施設長
社会福祉法人恭篤会 清水施設長

設置された自家消費型太陽光発電
屋上に設置された自家消費型太陽光発電

──導入に関して不安な面はございましたか。

清水施設長:
まず、メンテナンスですよね。太陽光発電の知識がなかったので自分達でやらなければいけないのか、台風の時は大丈夫なのかと不安はありました。
また、比較的新しい建物とはいえ、荷重に耐えられるのか心配でしたが強度計算をしていただき大丈夫とのことで安心しました。

実際に今年(2019年に)台風がありましたがパネルが飛んだりすることはなかったです。

──営業の提案からご契約を交わすまでの検討期間はいかがでしたか。

清水施設長:
補助金が前提で設置すると方向性は決まっていたので新たに議論することもなく早かったと思います。まず補助金の申請をしなければいけなかったので理事会でも進めましょうと承認いただきました。

──実際に稼働して、電気代削減の実感はありましたか。

清水施設長:
正直、まだ1年も経っていないのでそれほど実感としてはありません。稼働したのが2019年1月末頃なので9カ月経ちますが、当施設では電気の使用量が一番多くなるのは冬の暖房機器を使う今からの時期なので期待しています。

──省エネ対策として他に行っていることはありますか。また今後の課題はありますか。

清水施設長:
水道は節水蛇口を設置しています。今の課題はLEDですね。私はここの施設に来て4年目なのですが、最初からLEDだと思ってたら違ったので驚きました。
次年度検討をしていますが相当な数になり、金額的にも大きなものになるので建設したときになぜLEDにしなかったのかと悔しい思いをしています。

社会福祉法人恭篤会 むさし村山苑
社会福祉法人恭篤会 むさし村山苑

──エコスタイルを選んだ理由は何でしょうか。また、弊社の営業や施工の対応はいかがでしたか。

清水施設長:
私自身が今回の自家消費型太陽光発電導入の為の、業者選定に直接かかわっていたわけではないので詳しくはわからないのですが、価格だけではなかったと思います。
実際補助金の申請には様々な書類を揃える必要があって準備が大変なのですが、代行業者に任せることなく営業さん自身がほぼやってくださったので有難かったです。補助金を利用すると設置後にもヒアリングなどがあるのですが私だけはわからないところがあるので、当日は営業さんにも来てもらって対応をしていただく予定です。

※掲載内容は公開時点(2019年11月)のものです。

社会福祉法人恭篤会 むさし村山苑

社会福祉法人恭篤会 むさし村山苑

地域との連携を深め、公共性の高い施設として民主的な運営を目指し、2013年に開設された社会福祉法人恭篤会様が運営される特別養護老人ホーム むさし村山苑。原則として要介護度3~5の常に介護が必要で、家での介護が困難な方が対象で、食事、排せつ、入浴など日常生活の介助や、機能訓練、健康管理などのサービスを展開しています。

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